「御伽草子」(原作と言われている)に、浦島太郎のその後が掲載されているとあり、違いが気になった。
理由として記事内で書かれているのは、
教訓のところが、善行してお礼貰ったら時間が経ってた、大切なこと忘れるなは何か無理がある気もする。教訓としてでなく、亀が好きになった人と一緒にいたくて、騙して連れ去った話にも思う。あと好きになる理由が、釣られたけど逃がしてくれたは、善行というほどのものかと言う気も。亀は食べるのか?「江戸時代 亀」で検索すると、「放し亀屋」というの出たから食べなくとも需要がないわけではないのか。
鰻雑学- うな繁
浦島太郎側からすると、女の人を家まで送ったら、そのまま歓待されて居心地よくて、そのまま居たら我に返って今更のように両親が心配だから帰ったら、両親がとっくにお亡くなりに。
疑問は、嫁となった女の人を連れて帰るというのはできないのか? 掟で本島に連れていけない島妻みたいなものか。
さらに内容が詳しく記載されているのがあった。
童話「浦島太郎」。驚きの原作のあらすじとは?
ハコを開けた時の太郎の心境として、
今の話で、鶴になったのをカットしたのは、開けてはならないとしたのに約束を破ったら報いがあるとしたかったからとある。「人助け」と言うのと、「約束を守ろう」を合わせると、人助けしない方が良いようにも思える。
原作改変でもあるけど、童話の類は読み聞かせがメインなので時代時代に合わせるのは仕方が無いとも思う。教訓にしようとしたから、お礼なのに有難迷惑なものに。物語として思えば、恋心故の傲慢さと理解できる気も。
亀を助ける(善行)→お礼される(お返し)と来て、竜宮城で3年間過ごして元の所に帰ったら700年経っていたとなるので、お礼自体が身勝手な行為にも取れる。
これを成り立たせるには、3年間の竜宮城生活を、帰れと何度も言われたのに太郎が無理やり居座ってやっと帰る時に嫌がらせで玉手箱を渡された方が話としては辻褄合う気もする。
改変された物語の一つとして、大人向けの浦島太郎の話
いつの時代も変わらない。今で言うと二次創作とか。
今なら「鯛や平目の舞」が、乙姫と太郎が「魚比目の興 鴛同心の遊(体位の名前)」と快楽に溺れた描写がある。こっちのが現実的。一般の人は、魚が躍っているの見て3年も楽しめないと思う。食っちゃ寝生活ができるけど。
こっちでは老けさせて別の女性と一緒にならないようにという理由。こういうのは思い遣りより、嫌がらせのが素直に理解できてしまう。
少しエ〇チな浦島太郎
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浦島太郎についての関連書籍
- 亀を釣ってしまい、逃がしてやる(子供のいじめに遭っていない)
- 女性が浜に漂着、自国に連れ帰ってくれとお願いする(お礼として亀が連れて行かない)
- 竜宮城に到着し、夫婦となり3年過ごす(過ごす期間が長くなる)
- 太郎は両親のことが心配だとし、帰りたいと言う(女も初めから結婚したいと言って別れの挨拶でもさせら良かったのに)
- 女、亀の化身だと明かし、開けてはならないと伝えた上でハコを渡す(箱を渡す動機が嫉妬からのと決まりだからとある)
- 太郎が戻ると、700年経っていた(今のは数十年後)
- 絶望しハコを開けると老人になる
- なぜか鶴の姿になり、蓬莱山に飛び立つ(ここが違う点)
- 女も亀へと姿を変えて、蓬莱山に向かう(鶴と亀が縁起が良い由来か)
理由として記事内で書かれているのは、
- 奪った時間を返した(この場合の開けてはいけないは本心からの忠告)
- 別れを告げた太郎への復讐
- 再会する為にハコを渡した
- 善い行いをすれば返ってくる
- 快楽に溺れたらいけない
- 愛した人と再会できる
教訓のところが、善行してお礼貰ったら時間が経ってた、大切なこと忘れるなは何か無理がある気もする。教訓としてでなく、亀が好きになった人と一緒にいたくて、騙して連れ去った話にも思う。あと好きになる理由が、釣られたけど逃がしてくれたは、善行というほどのものかと言う気も。亀は食べるのか?「江戸時代 亀」で検索すると、「放し亀屋」というの出たから食べなくとも需要がないわけではないのか。
鰻雑学- うな繁
浦島太郎側からすると、女の人を家まで送ったら、そのまま歓待されて居心地よくて、そのまま居たら我に返って今更のように両親が心配だから帰ったら、両親がとっくにお亡くなりに。
疑問は、嫁となった女の人を連れて帰るというのはできないのか? 掟で本島に連れていけない島妻みたいなものか。
さらに内容が詳しく記載されているのがあった。
童話「浦島太郎」。驚きの原作のあらすじとは?
ハコを開けた時の太郎の心境として、
竜宮城のカメ(女性)は、私が年をとらないように私の“歳”をあの箱の中に入れててくれたんだ。とあって、太郎は前向きに良いように取っていたいた。
そして、もし箱を開けてしまった私の為に千年生きるといわれる鶴に姿を変えてくれたんだ。
今の話で、鶴になったのをカットしたのは、開けてはならないとしたのに約束を破ったら報いがあるとしたかったからとある。「人助け」と言うのと、「約束を守ろう」を合わせると、人助けしない方が良いようにも思える。
原作改変でもあるけど、童話の類は読み聞かせがメインなので時代時代に合わせるのは仕方が無いとも思う。教訓にしようとしたから、お礼なのに有難迷惑なものに。物語として思えば、恋心故の傲慢さと理解できる気も。
亀を助ける(善行)→お礼される(お返し)と来て、竜宮城で3年間過ごして元の所に帰ったら700年経っていたとなるので、お礼自体が身勝手な行為にも取れる。
これを成り立たせるには、3年間の竜宮城生活を、帰れと何度も言われたのに太郎が無理やり居座ってやっと帰る時に嫌がらせで玉手箱を渡された方が話としては辻褄合う気もする。
改変された物語の一つとして、大人向けの浦島太郎の話
いつの時代も変わらない。今で言うと二次創作とか。
今なら「鯛や平目の舞」が、乙姫と太郎が「魚比目の興 鴛同心の遊(体位の名前)」と快楽に溺れた描写がある。こっちのが現実的。一般の人は、魚が躍っているの見て3年も楽しめないと思う。食っちゃ寝生活ができるけど。
こっちでは老けさせて別の女性と一緒にならないようにという理由。こういうのは思い遣りより、嫌がらせのが素直に理解できてしまう。
少しエ〇チな浦島太郎
【童話あらすじ今昔】クローゼットに軟禁された赤ずきん、浦島太郎と乙姫が濃厚S○○! | P+D MAGAZINE
乙姫さまの「ご馳走」とは ~浦島太郎、快楽の日々~ from 『続浦嶋子伝』 : とらっしゅのーと
絵補は幼い子向けの簡単のから、大人向けの絵柄まで
浦島太郎についての関連書籍
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