布教活動ともいう自分の好きなものを人に勧める行為。
行き過ぎると、押し付けとなり不快にさせ逆にそのもの自体の印象が下がる。最近でいうと、「キメハラ（鬼滅の刃）」、少し前なら「ドラハラ（ドラゴンボール）」。もっと前でなら、手塚治作品。ワンピースは何て略すの？
ドラゴンボールとかスラムダンクとか世代的に勧めたくなる気持ちも分かるけど、あまり以前の作品などを進めるとうざがられることに。いつ読むかで面白さとか、変わるとこがある。皆で楽しんだとかも付加価値に。
あとハードルを上げ過ぎなのも良くない。これのせいで、しばらく手塚治作品が見てもいないのに苦手だった。実際面白いは面白いと思う。でも押し付けてきた人が嫌なだけ。
苦手な食べ物を押し付けられてくるのに少し近い。「これを食べられないのは人生損している」とやたら勧めてきたり。これで美味しいとはならない。「食べれたら食べ」ぐらいで良い。好きなものを語るのが微笑ましいくなる人なら押し付けとは言われないけど、押し付けとなる人の言動としては、傍から見ると大袈裟に感じる。「人生のバイブル」とか、周りが見えていない、好きなあまり他作品を貶す。
「これがわからないのか」「話が理解できない奴」「分からない奴は馬鹿」「反論に値しない」みたいな予防線を反論の前に置いて持論を展開するマウンティングとハラスメントのお手軽合体技をやる奴は信用ならない
— むむむ (@__mumumu) October 11, 2018
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実際に「ドラハラ」を受けた人が読んだ上での反論
『ドラゴンボール』を読んだことのない僕が、先輩に反論するために全巻読了した結果 | 株式会社LIG
この記事を見た人の感想。
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この中にもあるけど、「作品との出会い方が重要」「勧めてきた人が嫌いなんじゃ」。バラエティでその世代が多いのもあって、ドラゴンボールの話が普通に出てくる。EXIT 兼近大樹 が、ドラハラがどうのと話してた。興味ない・知らない人からしたら、またかとなるのは分かる。
受けてからすると、押し付け＝嫌がらせになるけど、押す側からすると、悪意どころか善意の場合もある。「キメハラ」止めてと言っていた人が、他のを押し付けていた。棚上げかと呆れたら、その人からしたら「良さを伝えてあげたい」という高尚な行為だったり。
自分の好きなものには甘めになりがち、自分にも甘くなりがちで、本人は自覚がないのがたちが悪い。キメハラより韓国ゴリ押しの人らのが苦手。聞く耳を持たないし。人でなくテレビ局だけど、日テレのNiziUの宣伝もあまりやり過ぎるから、ファンからも反発が。NiziU見ていると、アイドルも色々いるなと思う。全国で一番可愛い子がアイドルするイメージがあったけど、学校で一番可愛いとかでもなく、クラスで一番可愛いでもなく、隣に座ってそうな身近な子らばかりで驚いた。手が届かないより届きそうが良いという人らもいるだろうし、多様性があっていいと思う。
棚上げでKPOPアイドルを押し付けていた人は善意のつもりでも、韓国のアイドルとか興味ない人からしたら、これまた不快でしかない。ジャニーズアイドルのファンでもないけど、原爆Tシャツで有名なBTSファンによる、ジャニーズ下げは不快。ダンスの比較にしろ、20代と40手前を比べるなとしか。あと何に力を入れているかの割合も違うし。ニュース司会したり、海に出たり、畑に出たり、クイズ番組出たり、芸人なみに体張ったり、ファンでなくとも名前と顔が一致する。BTSに関しては、嫌韓感情を抜きにしても、他のKPOPアイドルとくらべて、凄い差があるとは思わないし、顔は良いと思える人もいれば、個性的な顔立ちの人もいるという認識。嫌な国にわざわざ来なくてもといつも思う。日本に好意的な韓国人には不満はない。
「ハラスメント」を受けたと言う、「ハラスメント・ハラスメント」略して「ハラ・ハラ」があるらしく、不快に思ったら何でも良いみたい。正論言われたで、「ロジハラ」とか。それ普通に悪くないんじゃとしか。
「鬼滅の刃」は勢いが凄い。主婦層取り込んだのが大きいのか、なんだろ。軽く見てただけの人が、映画見たいと言い出した時は、そんなに好きだった？となったけど。分かりやすさとかキャラクターの魅力とか、好きでなくても何となく良さは分かる。映画にしろコーヒーにしろ、売り上げがえぐいし。
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